泥んこ遊び、思いっきり楽しませる派!?
最近、梅雨入り前の初夏のような陽気で、急に暑くなってきましたね。
わが家は、川遊びによく出かけています🎵
先日のブログにも、自然派子育てについて書きましたが
わが家は、なるべく伸び伸び子育てしたいので
東京・世田谷という都心に住んでいますが、できる範囲で子どもを自然と触れ合えるようにしています。
先日も、多摩川河川敷近くのエリアに遊びに行った時のこと
ちょうどシロツメクサがたくさん咲いていて、長女と花摘みをしたり、虫を観察したり
次女は、石を拾ったりして楽しんでいました。
そして、汚れた手と靴を洗って
もう帰るよ〜のタイミングで目を離したすきに、
なぜか泥んこ遊びが始まってました。
うわぁ〜やめてーーー!
と、言いたい気持ちを押さえて、笑
子ども達が満足するまで眺めていたら、見事に2人とも身体中泥んこ、洗っても落ちなくて自転車まで泥んこに…
後片付けは大変でしたが、子ども達は大満足の笑顔。子どもって何で泥んこ遊びがこんなに好きなんでしょうね。
わが家のシッターさんとお話していたら
泥んこ遊び、砂遊びをさせないご家庭が、最近増えているそうです。
それぞれのご家庭の事情があると思いますが、子どもって泥んこ遊びするもの、と思ってたので、ビックリしました。
そして、ちょっともったいないなぁ〜と思ってしまいました。
なぜなら、
その年齢の旬の遊びというのが、それぞれの子どもにあるんです。
大人になると、当たり前ですが泥んこ遊びなんてしないですよね。笑
小学生も高学年くらいの女子は、汚いのイヤって言うかもしれません。
泥んこ遊びは、なぜか分かりませんが、
幼児期の子どもがやりたくて仕方ない、遊びの一つなんですね。
その年齢の、その時にやりたいことを、思いっきりやること。
それが実は、すごく大事なことなんです。
そして、ママが応援してあげること。それができたら、子どもはとっても満足して、次へ次へとチャレンジできます。
幼児期に、子どもとのゆるぎない信頼関係ができるのです。
と言っても、例えば
これからお出かけするとか、急いでいるとか、もちろん、応えてあげられない時もありますよね。(私も、もちろんそんな時あります!)
そういう時は、できるだけ事前に子どもに伝えておくようにしてます。今日は、何時までにここへ行くよ、急いでいるからね、と。
そして、ガマンできたことをたくさん褒めてあげています。
なので、できる時はなるべくやらせてあげたいですよね。
洗濯物が増えて、泥んこ落としは大変ですが、それで子どもとの信頼関係が少し増えたと思えば、シメたもの。笑
長い目で見れば、幼児期の子育てなんてあっという間ですから、今日も思いっきり泥んこ遊びさせてあげましょう。